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くノ一!プリキュア 最終章 『プリキュア最終奥義!新時代の真実の巻』

くノ一!プリキュア 最終章 『プリキュア最終奥義!新時代の真実の巻』
 
 
摩天 楼斗(まてん ろうと)・・・彼は凪みどりの兄だった!?
今では大王ロートの執事係、いや、ロート以上の力を持つ存在になってしまっていた。
自分の言うことを聞かなくなってしまったクローンロボットお蝶五姉妹を次々と自らの手で破壊させていく・・・。
悲しみばかりがあふれるみどり、はなたち・・・・。
新時代という目に見えない目標になぜこれだけの悲しみが必要なのか。この戦いはいったいなんだったのか。
夢の巻物、希望の巻物もそろったが何も起こらず、ただ先代プリキュアたちの思いがつづられているだけ。
そこから何かが生まれるわけでもなく、自分たちが今までしてきたのはなんだったのか・・・。
プリキュアとして戦ってきた私たちはなんだったのか。
『新時代・・・もうよくわかんない!私、ここにいるだけなのに!』
感覚的に話すはなの何気ない言葉に全員がはっとした。
『新時代』それはまさに自分たちを指す言葉。自分自身が新時代、新時代を生み出すのは自分たちしかいない。
二つの巻物に書かれた一番最後の言葉は『新時代、真時代』
新しい時代はまさに真、真実。今ここにある真実がすべて新時代となる。明日へとつながっていく。
「じゃあ、私たちがこれからも一生懸命ただ生きているだけで、それが新時代になるのね!」
みずきがいつもの調子のように語り始める。
「それなら、この戦いに負けてなんかいられないわ。」「いっちょ!いや、いっぱい・・・いったろか!!」
らんやつかさも思いを強くする。
「楼斗兄さん・・・私、生きていかなくちゃ。新時代をやっとみつけた!」
「みどり・・・」
「私の真時代、つくっていきたいから!」
地球はほぼ壊滅状態。だけどプリキュア五人はあきらめなかった!

その思いにこたえるかのように夢、希望の巻物は強く光り輝き始めた!
そして五人のもとへ・・・。
ニンジャロッドが輝き、ひとりひとりの色の巻物へと変化した。
『今ならできるよ!!私たちで新しい巻物をつくろう!いっぱい、いっぱい、い~っぱい!!』
『未来へのメッセージだよ!!』
空高く雲を突き抜け宇宙までと伸びる巻物、その上を五人が一筆づつ歩きながらしたためていく。
『このメッセージを世界中の人に見てもらおう!私達の思いが届けばきっと!』
「うん。」「ええ。」
お互いに顔を見合わせ微笑む五人。
楼斗は5人の巻物を見上げながら静かにどこかへ消えていった・・・。

プリキュア最終奥義!!届け!くノ一!プリキュア ニューエイジ!!』
 
 
 
 
 
 
次の日の朝、いつもと変わらず「おはよう~!」と飛び出すはな。
みずきとつかさも合流し舞台稽古へ向かうらん、相変わらずどこからともなく現れたみどりも一緒に
今日も仲良く『新時代』を生き行くのであった。
 
 
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私たちのことを応援してくれてどうもありがとう!
私たちはこれからも自分たちの新時代を切り開くために頑張っていくからみんなも頑張ってね!!
 
 
 
 
 
 
 
というわけでくノ一!プリキュア最終章を迎えることができました^^
皆様の応援のおかげ、そして賛同してくださった、考えてくださった方への感謝も込めて・・・。
 
本当にありがとうございました!!!
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
そして、くノ一!プリキュアは新たなる時代へ・・・・。次回をお楽しみに^^