映画ハートキャッチプリキュア！花の都でファッションショー・・・ですか！？（ネタばれ有）
早速映画を初日のラストの回に見に行ってきました～～！！
ネタばれＯＫな方だけ見ていただけたらいいと思いますｗ内容をいっぱい話したいので（何
それでは・。
今回の物語の舞台はパリです。雑誌のインタビューとかでも監督さんがおっしゃっていましたが、実際に現地にいってパリに実際にある場所や建物を映画にも登場させています。『プリキュアはただ戦うだけがプリキュアじゃない。』と今回映画監督を初めて任された松本さんはあのＹｅｓ！プリキュア５ＧｏＧｏ！のＯＰの絵コンテを担当されていたこともありまして、大変物語の流れや運びが注目されてましたねｗ
確かに、敵を倒して完全勝利！みたいな話ばかりではないプリキュアです。
今までの映画は完全勝利！系ばかりでしたが、今回の映画はＴＶの通常回などで時々見かけるような誰かを助けるために戦う！みたいなところに焦点を置いてるような感じがしました。
ＯＰからもう新しさの連続ですね！！
パリをロケハンした成果が現れてるというか、颯爽とパリの街をかけぬけるようなカメラワークとかｗ
ああいうのはプリキュアでは初めてなんじゃないかと思ってますねｗ
それとまさかのテロップが背景に溶け込んでるｗｗ
このほうが違和感が無くていいかも！キャラの顔も隠れないですしｗ
町の看板やマンホールのふたに監督さんの名前やスポンサーの名前などをいれるという斬新なアイデアですねｗ
（※映画館でしかゲットできない３Ｄステッカー）
映画の内容は確かに監督さんの仰るとおり、バトルばかりではない描写。
オリヴィエがそれぞれプリキュア４人と会話をしてそこから何かを得るというちょっとお子さんには難しい話ｗ
「でもその中にちょっとした「あ！」とかそういう気づいたところがあれば親子で会話をするきっかけになれば」と映画サントラＣＤでも語ってらっしゃるように、あとでいろいろ考えさせられるような内容ですねｗ
変身もつぼみ単体、えりか＆いつきペア、ゆり単体と４人一緒の変身ではない物語の流れに沿っての変身という形ですごく面白かったですねｗえりかいつきぺアの変身はこの映画でしか見られないのかもｗ
っていうか単体をつなげたものですがｗ単体変身も初回のときより色が映画仕様になってたり、マリンの着地のくるくる～～が超高速になってたりとｗ
いや～初めてでした。プリキュア映画でイマイチ理解が出来なかった部分。
難しい話はどうしても脳が受け付けなくて大変でしたね＾＾
ムーンライトとサラマンダー男爵のオペラハウスでの語る場面。プリキュアの歴史の話と砂漠の使途との対の話。なんとな～くな感じではわかったんですが、細かい部分がイマイチわかっておりませんでした・・・。これはＤＶＤを何回もみてみないといけませんね・・・＾＾
でもプリキュアがかっこいいのは最後まで変わりませんがｗ
つぼみちゃんのあの姿（この間のアニメＯＰでもちらっと流れましたねｗ）髪の毛を下ろした姿はオリヴィエと同じように私もか・・・かわいい！！と思っていました＾＾
「似合ってますか？」と母親のようにオリヴィエに話しかけるつぼみちゃんはもう最高に可愛かったです！！
ですます口調のつぼみちゃんだからこそ似合う台詞なのかもしれませんね！！
（※映画のグッズが一切売ってなかったのですが、新しいサウンドロップ発見！
運良くスーパーシルエットゲットできました！！）
物語りも終盤へ。フェアリードロップパリ進出記念のファッションショーに出場するため練習するプリキュアたち。そしてオリヴィエも一緒になって練習します。
えりかちゃんのアップな髪の毛もいいですね！初めてえりかちゃんがちょっとお姉さんっぽい、中学生っぽい感じがしましたｗ
「可愛いいいいいいいいいいいいいいい！！！！！」と絶叫？するいつきちゃんに、私の後ろの席に座っていた女の子が爆笑していました＾＾その子は小さいのか前の席の背もたれに腕をかけて覗き込むように画面に釘付け・・・正直頭に手が何度もぶつかってあれでしたが＾＾でもそういう子供が素直に夢中になる姿ってすんごくほほえましいし、映画に行かないと味わえない子供の姿ですよねｗこんなちょっと難しいような映画でも子供ってプリキュアが活躍してるだけで夢中になるんですねー＾＾
そしてオリヴィエが自分の気持ちを素直にサラマンダーに伝えようとします。
４００年間眠っていた砂漠の使途サラマンダーは砂漠にしようとは考えず、心の花にも興味がなさそう。
世界を自分ひとりのものにしたいという彼の考えは当然オリヴィエには通じません。
オリヴィエ自身孤児であるがゆえに、一人の孤独は沢山味わってきたわけです。
「一人は寂しいだけだよっ！！」
オリヴィエの心はサラマンダーの力によって狼男へと変貌していきます。
サラマンダーはそんな狼男オリヴィエの圧倒的な力を利用して世界を破壊しようと考えているのです。
プリキュアはオリヴィエの心を救うために立ち上がります。
シプレ、コフレ、ポプリ、そしてコッペ様もみんなを守るために・・・。
オリヴィエのもとにたどり着いたプリキュアですが、すでにオリヴィエの心は狼に乗っ取られて・・・・。
「ブルーフォルテウェーイブ！！！」マリンが放ったウェイブをブロッサムが受け止めます。
「無茶しすぎっ！！」ブロッサムはオリヴィエの本当の心を見抜いているようでした。さすがは主人公です＾＾
オリヴィエはそんなブロッサムの声に答えるかのように涙を流します・・・。
そしてサラマンダー男爵は変貌、その名の通りドラゴンのような風貌に・・・。
「もう・・・だめだ・・・・・」
オリヴィエはここまで自分と一緒に行動してきた男爵を最初から「パパ」とも呼びます。
彼にとって男爵は自分の父親のような存在。男爵の野望は認めない、でも男爵自身を嫌いなわけではないようです。
プリキュアたちは立ち上がります。すべてはオリヴィエと世界を救うために！！
土曜日に見たので、スーパーシルエットはここで初見です。
おおおっ！シルエットがかっこいい！事前に聞いていた映画サントラに収録されてたスーパーシルエットの音楽とばっちりじゃないですか！！なるほどだからあの部分はギターがかっこよく聞こえるようにしてあるんだーと思いました。
必殺技を放つ四人のポーズはどことなくスーパーゴセイジャーの合体技の構えにも感じましたね＾＾
そして出たっ！！でか人間（何
私も皆さんと同じ、ＧｏＧｏ！の最終技を思い出しました＾＾やっぱり花といえば花から登場するおやゆび姫みたいな感覚なんでしょうか・・？アニメでの登場では相手がデザートデビルだったのでパンチで攻撃タイプでしたが、映画ではサラマンダーの心を助けるために、すくい上げて包むという形になってましたねｗ
（※ご・・・５００円・・・パンフと同じ値段じゃん・・。しかも５００円玉が使えない・・・。
１００円玉が無かったのであきらめました・・・。）
「今度こそプリキュアを倒してみせるよ・・・」顔に掛かった髪の毛をぬぐったサラマンダーの顔を見ながら笑うオリヴィエ。オリヴィエの目には力を失い普通の人間の顔になった男爵が「力もなくなったのに無理だよ」と映ったんでしょうね＾＾と、これは私の想像ですがｗ
オリヴィエと男爵はまた二人でどこかに旅に出かけていったのでしょうか・・・結局は一緒にファッションショーも出ませんでしたね＾＾
エンディングはダンス・・・ではなく、映画のエンディング曲を聴いてからも分かってましたが、ファッションショーの様子でエンドロールですｗ
つぼみ、えりか、いつき、ゆり、ももか、コッペ様も登場してかっこいいファッションショーになりましたｗ
映画終了後、来ていた子供さんやお母さんたちの声を聞いてみました。（耳をそば立てて）
「面白かったねー」が大半でした。ってかそれしか聞こえなかった。
大人も子供も面白かったーっていうのはすごいんじゃないでしょうか？それしか聞こえないっていうのも初めてでしたねｗオルスタＤＸ２とかでは、敵が怖かったねとか泣いちゃったとかいう声も聞こえたんですがｗ
そして映画が終了して戻ると、プリキュアプリクラには長蛇の列が！！！
親子連れが沢山！みんなほとんどもらった帽子をかぶっててまたそれも可愛い！！
でも正直映画のグッズを何かしら売ってくれたらよかったのになーとか思いましたね。
このプリキュアプリクラと３Ｄカード、パンフのみでした。パンフを見ると他にもシールやらノートやらいろいろあるみたいなんですが、ここにはどこのデパートでも売ってる様な絵柄の自由帳とかメモ帳とかそんなのしか置いて無かったです。売れ残りでフレッシュの映画の下敷きがありました・・・・。
そうそう！！ビックな情報も流れましたねー！！
オールスターの公式サイトではこの映画の最後に流れた予告が見られるようになってますｗ
そう、次回の映画でプリキュアムービーは１０作品目なのですｗ
映画プリキュアオールスターズＤＸ３未来にとどけ！世界をつなぐ☆虹色の花は来年３月ロードショーですｗ
映画の最新情報や、来年のプリキュア情報は最新のものが入り次第随時速報でお伝えしていきたいと思いますのでお楽しみにですっ！！
